タイトル

社会福祉法人天神会は、「愛と献身」を基本理念とし、昭和５５年１０月に設立され、昭和５６年６月に岡山県笠岡市神島の地に、特別養護老人ホーム天神荘を開設いたしました。
それから約40年間、天神会は時代の要請に応えて、社会福祉関係の施設・事業所を整備し、事業を展開してまいりました。現在、特別養護老人ホーム、介護老人保健施設、障害者支援施設、軽費老人ホームケアハウス、デイケアセンター、居宅介護支援事業所等１8の事業を運営し、約400名の職員が、約１０００名の方々に質の高い福祉サービスを提供しております。
これもひとえに、行政をはじめとする関係機関・団体、多くの支援者やボランティアの皆様のご支援、そして職員の献身的な働きの賜物と存じます。
最近、「企業３０年説」が取り上げられておりますが、天神会は、「愛と献身」という基本理念のもと、社会の変化に十二分に目配りをして、地域の皆様の福祉ニーズを把握し、地域福祉の向上に貢献する努力を続けてまいりたいと思っております。

天神会では現在、職員が健康で長く働けるよう‘健康経営’に向け積極的に取り組みを開始しております。
ヘルスケア推進プロジェクトを立ち上げ、職員の健康管理はもとより、積極的な勉強会の開催や運動サークル活動など、法人全体で楽しみを持ちながら取り組んでおります。また、事業所内保育園「クレヨンKIDS」が完成し、職員が安心して働ける環境をサポートしています。

天神会の職員一同は健康で、福祉サービスを利用していただく皆様や御家族から「ありがとう」という一言を数多くいただけるよう、切磋琢磨しながら安全で高い品質の介護サービスの提供に尽力いたしますので、皆様には変わらぬ御理解と御支援をお願い申し上げます。

理事長　岡崎利治